プラスチックがサンゴの餌に・・
世界最大のサンゴ礁、豪グレートバリアリーフのサンゴが海に漂流する小さなプラスチック片を餌としており、消化されないプラスチックがサンゴや他の海洋生物の健康に及ぼす害が懸念されている。
グレートバリアリーフで採集したサンゴをプラスチックで汚染された水に入れたところ、「サンゴが通常、海洋プランクトンを食べる率(摂餌率)に比べ、プラスチックを食べる率はわずかに少ないだけ」だった。
豪ジェームズ・クック大学のミア・フーゲンブーム氏は
「グレートバリアリーフにおいて、プラスチック微粒子の汚染が進めば、サンゴの小さな胃腔内は消化されないプラスチックでいっぱいになってしまい、悪影響が及びかねない」と警告している。
ここで言うプラスチックとは?5ミリ以下のプラスチックの微粒子を指す。
サンゴが居なくなると困るの?
サンゴが居なくなることによる実害
サンゴがなくなると魚が激減します
海の生物多様性を保つ生態系の少なくとも4分の1を保護して
いるそうです。サンゴがなくなれば、魚がいなくなる。
魚がいなくなれば人間が魚を食べられなくなる。
サンゴは光合成する
サンゴは木と同様に二酸化炭素を吸収して、酸素を
排出するのです。しかも、その量がなんと木の6~16倍!
サンゴがいなくなると海が綺麗に見れなくなるのはこれが原因!?
地球温暖化の抑止につながっている
陸上の熱帯雨林と同じように、地球温暖化の原因の一つで
ある二酸化炭素濃度をコントロールしています。
一説によると地球上の65~70%の二酸化炭素をコント
ロールしているとも言われています。
結局サンゴってなんなのさ。なくなると困るの?お勉強ブログ | 石垣島でシュノーケル しっかりサポートの少人数(4名)ツアー